リトルピアニストを育てましょう〜茨城県のピアノの先生のブログ〜

全日本ピアノ指導者協会会員 バスティン研究会会員 ヤマハピアノスタディ認定講師(13級~11級グレード試験官)

ドがドじゃない!〜移調楽器のあれこれ〜

すっかり秋です。
芸術の秋!

皆さんはピアノ以外に、演奏できる楽器はありますか?

私は中学校で吹奏楽部だったのですが、その時に不思議な体験をしました。


体験入部や自分の楽器を決める際に、さまざまな楽器の音出しをしたのですが、「この指がドね!」と、先輩や先生に言われたとおりの運指で音を出すと、、、


「ん??ドじゃないな?」と、違和感しかありませんでした。


そのまま一本ずつ指を離していくと、ドレミファソラシド〜と言われても、、、

私にはドレミファソラシドと聴こえない(-。-;


ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ だったり

ミ♭ファソラ♭シ♭ドレミ♭ だったり


これが、自分は絶対音感の持ち主だと気がついた最初の出来事でした。(親がそういう能力を身に付けさせたいと望んだわけではないので、ピアノの先生からは言われたことはありませんでした)


私はクラリネット(B♭)を吹いていましたが、
ド レ ミ ファが
シ♭ ド レ ミ♭に聴こえていて、

楽譜の音と自分の出す音が合致しなくて、正直気持ち悪くて仕方なかったです笑

今は相対音感にも対応できますが、やはりカラオケで原キー以外に調整されていると、途中からズレてきます。

だから私は音痴なのです。



トランペットやホルン、サックスなどのドは
ピアノの何の音なのか、調べてみてくださいね(o^^o)

外見は一番外側の中身である

ご無沙汰しております。

もう9月!!
8月は一度も更新できず、反省しております。
楽しみにされている方(いるのか?)、お待たせしてしまい申し訳ありませんm(_ _)m

さて、衝撃的なタイトルですが、
ピアノ教室運営の専門家、藤(とう)拓弘先生のご著書の中にあります。


私は以前、ピアノを販売する仕事をしていました。
(詳しくは過去記事をご参照くださいm(_ _)m)

まだ学生気分が抜け切れず、安室ちゃんや浜崎あゆみに憧れていた世代の私は、ガングロ、茶髪、カラコン‥‥といった風貌でした。

エンターテイメントを売りにするなら、全く問題ありませんが、ウン百万円のピアノやエレクトーンをこんな外見の営業レディから買いますか??
ちょっと胡散臭いですよね??


藤先生の文章をいくつか抜粋します。

「よくも悪くも、人の印象は見た目に大きく左右されます/たった一度の体験レッスンで心をつかむためには、第一印象をよくすることも重要です/見た目に気をつけることは、「相手への気遣い」です/ピアノの先生への憧れは、先生の見た目を含め、醸し出す雰囲気に魅力を感じていたからでしょう」


目鼻立ちの問題ではありません。
自分次第で変えられる外見に、ちょっと気をつけたら、契約がとれました。

髪を黒くして、色のついていないコンタクトに変えて(私、目が悪いんです)、日光浴を辞めて、今の私が出来上がりました。

5年以上会っていない方と再会すると、とても驚かれます。いや、むしろ気が付かれないことのが多いです笑

内面を知ること、意外な一面を見つけることは、時間がかかります。
最終的には内面ですが、入り口は外見だと思うのです。

誤解されるといけないので、もう一度言いますが、目鼻立ちの問題ではありません。
(私、美人じゃありません)
笑顔、立ち振る舞い、雰囲気、清潔感、好感を持たれる服装とかそういったことです。

もちろん外見だけでもいけません。

人間的な魅力がないと、関係は続きませんから。

外見は一番外側の中身。

深いなぁ〜と思いました。

朝練‼️

子どもたちは夏休みに入りました。

通常、学校に行っている時間をピアノの練習に充てる生徒は、夏休みに急激に伸びます!

と言っても、夏期講習や他の習い事の合宿、最優先は学校の宿題。
花火にお祭り、プール、海!ディズニーランド!!
遊びの予定だって大事ですから、子どもたちだって忙しいのです。

親御さんは申し訳なさそうに言います。
「全く練習できませんでした(-。-;」と。

生徒自身も
「やってない!」
あんまり悪びれない様子?で言います。


そこで、私のおすすめは、早朝練習です。
少しだけがんばって早起きして、
練習時間を確保しませんか??

最近はラジオ体操をやらない地域も多いそうなので、その時間帯に指の体操です。

脳がシャキッとしますよ。

長時間の練習ではなく、数十分で良いので
集中して質の高い練習をしましょう。

基本的に夜型の私が、偉そうなことを言っていますが、講師演奏で弾く曲、地味に朝練していますよ笑

発表会の曲決め

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10月に発表会があります。

曲決めって、大変です。

私は、発表会だから特別なレッスンをするのではなく、通常のレッスンの延長上に発表会があると考えています。
発表会‼︎と意気込むと、身構えする生徒さんもいますし、私も疲れます笑

サービスで花丸(合格)するのは、本当のサービスではないと思っているため、花丸の基準が常に厳しめな私。
いつでも発表会できます笑

課題曲によっては、進度より背伸びするコンクールと違い、発表会は普段の練習の成果を披露する場なので、選曲は等身大で良いのでは?と思っています。

難しい曲、憧れの曲にチャレンジ‼︎という生徒さんも、もちろんサポート、応援します。

本番から逆算して、計画してコツコツ練習。

この先の人生で、期限までに何かを成し遂げる課題に直面した時に、発表会本番までに曲を仕上げるという経験は、大いに役に立つと思うのです。

個人差はありますが、だいたい10回レッスン(2ヶ月半)で完成させます。

ぼちぼち決めていかないとなぁ〜

脱力〜エコ奏法、省エネ奏法のお話〜

今年4月、多喜靖美先生の講座を受講してから、脱力へのこだわりがより強くなりました。

脱力‥‥って文字だけ見たら
力が入っていなくて、ふにゃふにゃなイメージに思われるかもしれませんが、そうではなく無駄な力、エネルギーを使わずに弾くこと、それが多喜先生が仰るエコ奏法です。省エネ奏法なんて仰る先生もいらっしゃいます。

よく、一生懸命弾いているんです!!と言わんばかりに、エッサホイサ〜 力いっぱい、全身全霊込めて鍵盤を叩く子。
硬くて鋭くて、、、酷い音です(T . T)

耳が育っている子は、心地よい音色がわかっています。
だから、そんな演奏はしません。

ただ、音だけを追って弾くことに夢中になってしまうと、自分の出している音を聴く余裕がなくなります。
楽譜は目で確認、弾きながら音は耳で確認‥‥
しかも、瞬時に連続して行う必要があります。

ピアノを弾くって、本当に大変!!

脱力に関しては、導入期の子どもたちにはグーの形(グーモーション、クラスターなどとテキストには記載されています)で、力の加減を体感させます。

打鍵と同時に離鍵の感覚も身につけます。

一生懸命弾く=これでもか?と鍵盤を叩きつける演奏は、美徳ではありませんね。


こうしてリトルピアニストの修行は続きます。

私が会社員になった理由

また経歴のお話をします。

ちょうど10年前の今頃、
当時 師事していた男の先生に厳しい選択を迫られました。
「ピアノの先生以外に、君にできる仕事はあるの?」と。

そう言われてみれば就職したことないなぁ。
会社員をやったことがない(−_−;)

音大卒じゃない、コンクールの受賞歴もない、指導歴も浅い、社会人経験がない‥‥
こんな先生のところへ生徒さんは集まるだろうか?考えが甘かったなぁ(ーー;)

それで、25歳にしてヤマハミュージックリテイリングに就職。
音楽教室の運営やピアノの販売の部署に配属されました。

学校では演奏技術を磨くこと(実技)、音楽理論音楽史、児童心理学等は学んだけれど、仕事の仕方は教えてくれません。

他の職業もそうかもしれませんが、仕事をしていく中で、スキルを身につける。
仕事への向き合い方とか考え方とか、思えば貴重な社会人経験でした。

予算とか数字に嫌気がさしたこと、辛いこともあったけれど、やりがい?仕事の面白さ、楽しさもたくさん発見できました。

何より色々な先生方のレッスン現場を参考にさせていただけたこと、←ちょっとスパイみたい笑
当時の上司や先輩、同期、先生方に支えられて今の仕事ができていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

あの日、ピアノの先生は諦めたほうが。。。とも取れる、まるで恩師から見放されたようなアドバイスがあったから、今の私がいます。

男の先生だったからかな?生業にならないなら‥‥っていう線引きだったのかもしれない。

でも、私は好きなことを仕事にできて幸せです。

前向きに取り組む言葉かけを

お正月が来て〜桜が咲いて〜

春✨な〜んて言ってたら、もう6月‼︎

梅雨入りしたそうですよ。

夏はもうすぐそこ‥‥早いですね💦

さて、私にはかわいい姪が2人(成人した姪も入れたら3人か💦)がいるのですが。

ある日、幼児姉妹の2人の姪は、黙々とひらがなやすうじの勉強をしていました。

プリント学習なのですが、結構な枚数です。

「えらいね、がんばってるね〜」と声をかけると、姉妹で正反対の返事が返ってきました。

長女は「やらないとママに怒られるからやってるの〜!!」と、ちょっと不機嫌。

仕方なくやっている感が伝わってきます。

一方の次女は「がんばってやると、ママが喜んでくれるからやってるの」とのこと。

前向きに取り組んでいる様子です。

どんな言葉をかけたら、喜んでピアノを弾いてくれるかな??

改めて考えさせられた出来事でした。